RC-0工法 請負施工 Contract

住環境を真剣に考え、高性能な鉄筋コンクリート造の投資型物件の施工を請け負います。高い利回りを確保し、トラブルの少ない構造体は長期にわたり収益を発生させます。コストパフォーマンスに優れた鉄筋コンクリート造の物件を提供します。

高耐久だけじゃない鉄筋コンクリート造

高耐久だけじゃないコストパフォーマンスに優れた鉄筋コンクリート造をつくることができる。そのヒミツはカタワクにあります。
型枠としての強度と精密性を持ち、内側に断熱材が貼り付けられています。そのためコンクリート打設後に型枠を解体しません。
工場加工されたカタワク複合材は型枠専門工を必要とせず建て込むことができ、打設後は断熱材がコンクリートと一体化するため断熱工事も必要としません。

型枠が建物になる
型枠が建物になるカタワクはコンクリート打設後に「断熱材」「外装材」「内装下地材」になる。
断熱材がコンクリート躯体と一体化

断熱材がコンクリート躯体と一体化

断熱材は厚さが100mmと高断熱。
コンクリート躯体は一体化しているため隙間がなく、壁内結露の心配がない。

都心向け投資型物件が施工可能

都心の狭小地に物件を建築しようとした場合、一番の問題は敷地の面積です。物件を施工するには建物が建つ面積のほかに資材を置くスペースや足場などの仮設スペースが必要となります。資材スペースがない場合はその都度、現場へ資材を搬入するか、他に場所を確保することになります。
当社では足場を必要とせず、型枠を使用しないため資材置き場を確保する必要がありません。狭い土地を最大限に有効活用し物件を施工することができます。

無足場工法
無足場工法前面を除く左右、後方の足場を必要としない。仮設工事やそのための資材置き場も不要となり、資産価値の高い敷地を最大限に有効活用できる。
断熱材がコンクリート躯体と一体化

例)コインパーキングしか展開できなかった都心部の狭小地にでも賃貸物件を施工することができる。


例)都内 東京メトロ町屋駅徒歩10分の土地
41.84㎡(12.7坪)商業地域
5階建て店舗複合賃貸マンションを施工
建築面積:32.54㎡(建ぺい率77.78%)
1F:店舗スペース:21.3㎡
2F~5F:1K(16畳)ロフト付き:8室
家賃:平均¥70,000/室+店舗¥120,000
土地代:2,300万円
施工費:8,500万円
総事業費:10,800万円
利回り:7.5%

外観

着工から躯体引き渡しまでの流れ

Work
Schedule

01

ご相談・基本計画

土地や建物の条件などをヒアリングさせていただきます。 ご希望の間取り、デザインなどある程度のプランが決まっている場合はお客様の家作りの計画をお聞かせください。 まずはおおよその利回りを設定します。この時、レントロールがあるとスムーズです。 プランが未定の場合は当社でプラン図を検討することもできるのでご相談ください。

Work
Schedule

02

お見積り・資金計画

工事費用(建築本体工事金額、外構工事金額など)、住設費用(照明、空調、給排水設備など)資金計画の打ち合わせを行い、概算見積を提示させていただきます。コンクリート躯体のみを施工するスケルトン施工をご希望の場合はこの段階で具体的な設計の打ち合わせが必要となり資材の積算、お見積りも行います。

Work
Schedule

03

設計契約

当社との間で設計契約を結びます。物件を施工するための図面(意匠図、構造図、電気図、設備図)この段階で地盤調査も行います。

Work
Schedule

04

図面製作・確認申請

建築確認申請を出すための図面を製作します。RC-0工法の寸法モジュールにルールがあるため、作図は当社で行い、確認申請までを行います。

Work
Schedule

05

工事請負契約

図面が完成し、確認申請が下りた後に工事請負契約書を作成し、お客様と当社の間で工事請負契約を交わしていただきます。また、請負契約締結にあたっては、建設業法の定めにより、各保険法人の保険内容に相当する瑕疵担保責任※1を定めて契約します。
地盤調査の結果、地盤改良工事が必要な場合についてはご相談ください。

Work
Schedule

06

資材発注・工事着工

専用資材の発注を行い、工事着工となります。

Work
Schedule

07

スケルトン工事完了
(お引渡し)

各階のコンクリート打設工事が終わり、構造躯体の工事が完了となります。スケルトン施工の契約の場合、お客様には物件の工事完了書、保険付保証明書と引き換えに、お引き渡しとなります。スケルトン施工ではサッシ工事、電気、設備工事、内外装工事は含まれません。

Work
Schedule

08

工事完了・お引渡し

当社立会いでお客様に内覧していただき、鍵、工事完了書、保険付保証明書を渡し、物件のお引渡しとなります。
アフターメンテナンス※2にも責任を持って対応いたします。

  • ※1 新築住宅を消費者に供給する建設業者や宅建業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるように、保険加入または供託が義務付けられます。
    当社は国土交通大臣指定の引き渡し後10年以内に瑕疵があった場合、補修を行った事業者に保険金が支払われる制度に加入している住宅瑕疵担保責任保険法人です。
  • 参考:JIO 日本住宅保証検査機構 http://www.jio-kensa.co.jp/
    住宅瑕疵担保制度ポータルサイト https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html
  • ※2 アフターメンテナンスについて
    住宅瑕疵担保履行法により引き渡し後10年以内に瑕疵があった場合は補修、修理を行います。住宅瑕疵担保責任の範囲は「クラックまたは漏水、構造躯体全般にかかわるもの」「サッシ、開口部、外壁、排水管など」スケルトン施工または請負施工により責任範囲に違いがあります。詳しくは契約時に説明させていただきます。
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